Memphis dock

札幌で非精力的に活動中のシンガーソングライター.Yoshihitoの活動日誌

2018年04月

I don't believe that anybody feels the way I do about you now



イギリスの伝説的ブリット・ポップバンド、

OASISの数々の名曲の中でもおそらく、

一番か二番かに人気の曲。


”Wonderwall"


その歌詞の中でも有名な一説が今日のブログタイトル。

まぁ、Wonderwallの歌詞はどれも意味深で、どれも衝撃で、

どれも有名だと思うけど、


Wonderwallは現在から23年前の1995年に発売された曲だけど、

今でも全世界で歌い継がれている名曲のひとつだと思う。

それこそ、Don't look back in AngerやSTAND BY ME、Super Sonicなどの名盤たちとも並んで

軒並み名曲揃いなのがOASISだった。

俺がオーストラリアの路上でギターをかき鳴らしていた時も、

クラブを兼ねた田舎のパブでやっていた現地のバンドでも、

どこかのヨーロピアンの旅人も、

みんなWonderwallが登竜門のように響かせていた。

それこそ、それぞれに

それぞれのWonderwallがあって、


まったくリズムも抑揚も雰囲気も異なるWonderwallを聴いた夜もあった。


でも、なぜか、そんな異様なアレンジを聴いても、


それはまさしくWonderwallなんだと認識せずにはいられなかった。


ブルースやボサノヴァやレゲェ調に彩られたWonderwallも聴いた。


そのすべてがWonderwallだった。


そのくらい、OASISという伝説は今の世界でも尾を引いている証拠だと思った。


今は、OASISを知ってる若いバンドマンは少なくなってきた。

今年のサマソニに出演決定しているノエル・ギャラガーがオアシスのリードプレイヤーでありリードクリエイターであった事を知る者も往年のロックファンに留まるところになっていると思う。


けれど、あの、ノエルの素行や口の悪さを象徴する姿が正しくロックンローラーであり、

今はあの人くらいしかそーゆーROCKらしさを引き摺ってる人物がいない。

いや、目立ってるのがノエルくらいで、

思えば、クラプトンやポール・マッカートニーも未だに現役だし、

年齢がいくにつれて、元来の奇抜さにプラスして燻銀的な人間味というか、

激動の人生を歩んできたからこそ語れる波乱万丈さを物語る事が出来る

年齢のとり方をしている。


そもそもROCKとは何か。


今では表面的な快楽や


上辺だけのLOVE&PEACE


すべてが”ひとつ”だと言う同化主義の成れの果て


プロパガンダ


気持ちいいだけのエレクトロニックダンスミュージック

 
嗚呼、


それだけだ。



ROCKの過去を辿ると、


苦痛や差別や貧困や

戦争や虐殺や革命や

平和や反発や抵抗や

自由や破壊や独立や

罵倒や自殺や殺人や

創造や出産や別離や

出会いや喧嘩や友情や

愛情や情愛や性愛や

禁欲やフラストレーションや進化の連鎖があった事を知る。


時代背景に沿って変化と融合を繰り返して進化してきたのがROCKを始めとする音楽の歴史のように思う。


それは、そう、人間の歴史だ。



しかし、その歴史がその先へ進まなくなってきたように思うのは、

その背景を見る目や聞き解く耳や、

感じ取る心の感性を

人々が失ってしまったからだと思う。


兎角、日本は音楽業界や芸術分野にも商業主義の風が吹き、

才能や技術力に裏づけされた者にしか陽の目を見ない、

そんな風潮があるように思う。


それは、業界人だけに留まらず、一般人の中にも

”評価しよう”という浅ましさやおこがましさが蔓延るようになった。


そこには”感じる”、”読み解く”と言った時間をかけていく工程がなくなり、

スピーディーに、目まぐるしく、

過ぎていくものを見送っているだけのような表面的な評価を出す作業をしているような気分になる。

誰もが時間をかけて、

深く感じる事をしなくなったと思う。


完成されたものを欲し、それを評価し、批判し、優劣を決めるだけ。


そんなのは、何様?って気分になる。


流行をおっかけて、


先へ先へと落ち着くこともなく、先の見えない追いかけっこを続けている。


そこには自分のスタイルも相手のスタイルも関係なくなり、


信じる事も疑う事も、真実を見抜く事も出来なくなっている。


ただの流れ作業でしかないくせに、

評価しようとする。


深く読み解こうともせずに。


ただただ表面的な、技術的な、商業的なものの考えしかしなくなっている。


日本にエンジェル投資家がいないように、


日本が差別主義が強い国であるように、


結局、金の話だ。 


プロになって金を稼がなければ、やってる意味がないと言わんばかりで、


俺は趣味で、自己満足で音楽やバンドやアーティスト活動をやっているけど、


商業主義的な頭の固い不自由人からして見れば、


そんな金にならない事をやる時間があれば、1分1秒でも金に繋がるようにするというのが奴等の常識なのだろう。


でも俺は、そんな事務的で義務的な作業を趣味にしたくないし、

時間をかけて読み解いて、

時間をかけて破壊して、

更に時間をかけて構築するのが好きなんだ。


そこに、才能があるとかないとか、金になるとかならないとか、技術があるすげぇ、かっけぇとか、

そんなんで音楽やってねぇんだ。


ROCKは魂だ。

ROCKは生き様だ。

俺が俺の作った歌をどう歌おうが俺の勝手だ。

そうやって歌いたくて作ってるし、歌ってる。

成功者の真似をしても、成功しない人が大半なのと同じで、

人まねしても、それが必ずしもいい結果に繋がるものだとは俺は理解できない。

人それぞれのやり方があって、人それぞれの表現があって、

人それぞれの自由があるのが、

ROCKで、


趣味で、自己満足で、ストレス解消で、


そういう事を好きなように表現してる奴が一番かっこいいと俺は思ってる。



SNSで俺の作ったオリジナルの歌をアップしたら、

大学時代の同期から

「一から歌い方を勉強した方がいい」とおせっかいな言葉をいただいたよ。

余計なお世話だ!

てめぇの価値観だけで、俺の歌の表現の自由を阻害するな!


奴も歌を歌ってる奴だけど、


一度だって表に出ようとしてない奴に、


正々堂々と表に出て活動してる俺のことをバカにされる所以はない。


そもそも俺がやってるROCKとあいつがやってる歌謡曲みたいなのとはジャンルも表現も違う。


ROCKは自由だ。


でも歌謡曲は、カラオケみたいな構成のくせして、自由度は低い。

価値観の相違だ。

でも、同い年の、今まで活動もしてこなかった奴に偉そうに言われるのはめちゃくちゃ腹立った。

仕事やめてライヴするだのなんだの言ってた奴だけど、

ライヴやる為に仕事やめるとかってのが、まず間違いじゃね?

そんな甘くねぇよ

みんな仕事やりながら趣味に落ち着けて時間作って好きなことやってんだ。

それを仕事やってたら時間ないからとかって言うなら、

あいつはどうしようもなく時間の使い方がヘタクソなんだ。

俺は女と遊ぶよりもバンドやってる方が楽しいし、酒飲むよりも筋トレしてる方が楽しい。

そうやって、時間をうまく使い分けて、やりたいことをやるんだ。

それを仕事をやめて時間が出来たからってそれに打ち込めるとは限らない。

寧ろ、時間が無限にあるという意識が、自意識を堕落させるものだと思う。

時間がないなら有給を取れ。

とれないなら転職しろ。



何がボイトレ行けだ


ボイトレいく金と暇あったら、英会話いってるし、

英会話いく金と暇あったら、ジムいくわ!!

ジムいく金と暇あったら旅行もしてるわ!!


そのくらい、

俺はやりたいことがいっぱいあって、その都度、それを選択してる。


俺のことを理解するやつは誰もいない


いなくていいし、いたら気持ち悪



俺はあいつみたいな机上の空論や理論ばかりで

内容の伴ってない奴に言われるのが一番嫌いだ。

辻褄が合ってない。


次回、

「もしも生まれ変わっても また私に生まれたい

 この体とこの色で生き抜いてきたんだから」 

君のいない春


3月が終わりました。

4月です。

新しい季節。

新しい春。


『君のいない春』というオリジナル曲 があって、


まー、モトカノのことを歌った歌だったんだけど、


4月1日はモトカノの誕生日でしたwww


もう後腐れないけど、この誕生日はなかなか忘れられない日程だわ。

ま、祝う前に別れたんだけどww



話は変わって、

今日はあのままバンド続けてたらライヴする日でした。

今日は『坂道のアポロン』という映画を見に行ってきました。

優等生のピアノと不良のドラムがジャズセッションを通じて友情を育むというストーリー。

あれ本当に俳優本人が演奏してんのかな?

本物だったら、あのジャズドラムはなかなか1年とかじゃ出来ないレベルだと思ったけどどうなんだろう。

ジャズの演奏シーンも臨場感があって良かったけど、

いいのはストーリー。

ありがちで予想のしやすい展開ではあったけど、

なんか、音楽に自分の存在のすべてをかけていた学生時代のような気持ちを思い出させるシーンがあった。


音を出し合えば、言葉を交わさずとも理解しあえる世界。

真の音楽家とはそういうもの。

理論や理想論ではなく、ただ感じるままに音の中に飛び込み、自分の音を出す。

そして、その中でハーモニーを生み出す作業。

セッションはそういうもんだと思う。

俺も今までの人生でピアノ6年、ドラム12年経験して、ギタボは10年になる音楽人生。


まだ満足してない。


映画の劇中にあったような、音楽で分かりあえる友情みたいなもの、

俺も求め続けてきたけど、なかなか難しいのが最近の交友関係の構築の難しさだと思う。

思春期のように自我を爆発させ、自分の存在をかけてぶつけあうような事をこの年になると懐かしむばかりで

遠い過去の幻のような気分になる。


あの頃からずっと、俺だけが音楽の中に自我を爆発させ爆心地から数メートル以内には人を寄せ付けなくなっていた。


思えば、高校の時も、大学の時も、

適当に予約したスタジオで何も段取りしてない中でアドリブのセッションをする友達がいたもんだった。

もちろんその時はドラム担当で。

しかし、いつしか、俺は取り残され、

ぱっと誘い出せる人がいなくなった。

 
思い返してみれば、


俺は本当にROCK野郎だと思う。


自分の周りに同志と呼べる人がいなくなっても、


誰かに合わすことなくROCKをやってきた。


大学卒業の最後のライヴ。


俺は一人でステージに立った。


他の卒業生はみんなバンドなり組んでたのに、


俺は、


俺のやりたいことを知ってる人がいなかったから、


一人で黒シャツにグラサンをかけ、まるで井上陽水かアルフィーの坂崎かはたまたミック・ジャガーのような風貌で、

エレキギターを担いでミッシェルガンエレファントのダニー・ゴーと世界の終わりを熱唱した。


独りミッシェルwww


そんな奴は、俺以外に誰一人としていなかった。


みんな誰かとバンドを組むか、組める人がいなかったらやらないか。


けど、俺の中にはライヴをやらないという選択肢はなかった。


誰もいないなら一人でやればいい。


誰も出来ないなら俺だけでやればいい。


賞賛の眼差しなんてなかった。


みんなバンドで出てるのに、

弾き語りがあってもアコギなのに、

一人でエレキをアンプに繋いでグラサンかけて、

「狂い咲く坂道」なんて歌ってる異様で異質な卒業生を見る、

キチガイを見る眼差しだった。


でも、俺はそれでよかったと今でも思う。

それでこそROCKなんだって思う。

誰になんて謂れたって、

誰も味方になってくれなくたって、

俺にはROCKがあった。

ROCKだけあれば、それで生きていけるんだって。

涙を流すこともなく、卒業ライヴが終わり、

2単位を残して卒業留年した俺には後輩から花束なんて貰えなかったし、

サークルに残してやれるものは、

何もなかった。

多分語り継がれることもなかろう。

でも、俺は同級生と後輩には恵まれなかったけど、

先輩にはROCKの申し子だと賞賛されていた。

生き様こそがROCK。

予定調和をぶっ壊せ。


実際、ロックは死んだと思うけど、

あとは生きた伝説だけがロックを引き摺りながら地獄へ向かっている。

ノエル・ギャラガーのような荒くれ者のロックンローラーが流行る時代は終わったのかも知れない。

けど、あいつらがいたから、ROCKはROCKだった。

あいつらの憎悪こそが愛だった。

あいつらの悲痛な叫びこそが平和への祈りだった。

俺も人生はそうなりたくて、

今30代になっても反骨精神を掲げて生きてる。


「予定調和じゃつまらない」


というのは、俺の大学時代お世話になった教授の言葉で、

俺たちの合言葉はROCKだった。

先生はウクレレでハワイアン弾きだったけどね。

それでも心の中ではアウェイこそが自分の真の力を発揮すべきステージで、

そこで周囲の期待も渇望もすべて裏切って、ぶっ壊す。

それがROCKだった。


今の世の中の、やたら美意識だけが高くて、

しかしながら中身はすっからかんな調和同化主義みたいなものが

俺はDisgustingで、そういうの価値観を押し付けだし、

善意の押し売りなんていらないし、

ROCKはやっぱり反骨精神むき出しにやるもんだ。


「こうした方がうまくいく」とかそーゆーのが一番ウゼェ!

 
そんな処世術や攻略法を知ったところで、俺は取り説を破り捨てて、

中指を突き立てて鼻の穴につっこんでやりたい。

寧ろ、そんなこと言う奴等のケツの穴にわさび塗ったストックの先っちょをつっこんでやりたい。


 
ちょっと前に、職場の後輩と飯食いに行って、

俺はその後輩の愚痴を聞いて楽しんでるだけなんだけど、

その後輩には俺が話しやすいみたいで、

二人とも酒も飲んでないのに、

「よしひとさんのそういう言いたいこと言っちゃう性格が好きですわー」とか、

告白されたよww

俺も好きだけどね、


自分のこと。
 
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