Memphis dock

札幌で非精力的に活動中のシンガーソングライター.Yoshihitoの活動日誌

2017年12月

音楽に恋してるみたいな気分

今、僕は、音楽への熱愛がヤバイ状態です!

その一番の原因はやっぱり、

9月頃から約2ヶ月ほど、

ほぼほぼ声が出せなくて、

歌いたくても歌えない時期があったからなんだと思う。

そして、前回のライヴでの反響もあり。

今、歌を歌える事や音楽を奏でられる事が本当に楽しくて嬉しい!

あの2ヶ月間は本当に地獄だったし、死んだ魚のような粋の悪い時期で、フラストレーションも溜まりに溜まってた!

今はもう、もっと歌いたいし、もっとライヴやりたい!

今、俺の歌声は絶好調!!

前に「すごい綺麗な声で歌うよね!」って言われたけど、今はもっと綺麗な声出してる気がする!

そして、今なら自分の声質も音楽とのコンビネーションも理解してるから、自信もある!

自信を持って、俺の歌を聴いてほしいと言える。

ワクワクしてとどまる事がない。

そして、歌だけじゃなくて、
曲作りとか、ギターの音も新しく良くなるように考えたい。

今考えてるのは、エフェクターボードのエフェクターを変えようかと言うところ。

俺はアンプで音作って、エフェクターで味付けるみたいな音作りしてて、最近ではリードギターの音作りとの兼ね合いも考えて、徐々に変えてきてる。

現段階で、俺の愛用ギターはピックアップにLOLLAR社製のP-90タイプを積んだTokaiのジャズマスターで、リードギターのはメーカー忘れたけどギブソンでもエピフォンでもないメーカーのレスポールジュニアモデルで、ピックアップはP-90タイプ。

つまり、ギターのピックアップによるキャラクターがかなり近い。
アンプが同じで、セッティングも同じならほぼほぼ近い音が出るんじゃないかと思われる。

俺はアンプはMarshall JCM900を好んで使ってるけど、リードギターはだいたいRoland Jazz Chorus JC120になる。
俺はアンプで音作りして、どっちかと言うと俺の方がリードサウンドを意識した抜けのいい音になってて、あっちはエフェクターで音作ってる感じだと思う。

前回のライヴの前まではアンプの設定が、BassとMiddleがほぼマックスでTrebleとプレゼンスが7時くらいでゲインが10時くらいだったけど、

ライヴの2週間くらい前からBassマックス、Middle 1時、Treble 10時、プレゼンス8時くらいの設定に変えて、ゲインも11〜12時くらいの設定にした。
というのも、エフェクターでフランジャーやワウペダルをフィルターとして使う時に高域の音が耳に痛く感じてしまうからで、フランジャーはBoss BF-3を薄くコーラス的にも使ってるからハイの音は結構カットしたいのが実情。
ワウペダルもVOXの534で踏み込んだ時の高域のブースト感が結構耳障りになる。

ギターのピックアップの特性上、
中低域が良く出張る音を出せるから、アンプであまりミドルを効かせるのハリがありすぎてパリパリになり過ぎてしまうから、歪ませた時にジャキジャキするようにドンシャリを意識した音作りにシフトしていった。

元々俺のアンプの設定は参考にしてたのがthee Michelle gun elephantのアベフトシの設定で、その後はGRAPEVINEの田中とか。
でもだんだん、ピックアップのキャラクターを考慮して音作りするようになり、そして、今はリードギターの音と被らないようにより、ドンシャリ感のある音にしようと試みている。

そこで、今考えてるのが足元の歪み系エフェクターを組み替えようという考え。
因みに今のエフェクトボードが

ギター(P-90)→KORG TUNER→MXR microamp→Boss BD-2→Ibanez Jemini(distortion)→VOX Wah pedal→Boss BF-3(flanger)→VOX time machine(delay)→Marshall JCM900というところなんだけど、
この中のメイン歪みに当たるIbanezのJeminiに搭載されてるディストーションを変えたいなーと考えてる。
というのは、操作性の悪さと音の粗さにある。
この歪みはboss ds-1と同じかちょっと粗くした様なものかと言われてるけど、やっぱりシンプルだけど、あんま納得してないな。
あと、on/offのスイッチが遊びの部分がないから、踏み込んでonじゃなくて、ちょっと当たっただけでもonやoffに切り替わってしまうということ。
まと逆に踏み込んだら起動しなくて、焦るという事。スイッチを踏んだ感がないから足元に不安を感じる。
前はここにエレハモのBIG MUFFを入れてたけど、強烈な音キャラにはなるけど、角が立つ様な重厚なファズサウンドになってしまって、またアンプの設定やピックアップにも左右されるし、なんと言っても個体がデカイからエフェクターボードがギリギリ、ギュウギュウ詰めになるという事。

エフェクターケースをワンサイズ上のを買えばよかったんだけど、ねっていう。

このJeminiとVoxのディレイが無駄にスペース取ってて、俺は左足でワウペダルを操作する関係上、ワウペダルがボードの中心に位置してるので、もうすでにギュウギュウ満載状態!
せめて歪みだけでもコンパクトにまとめられたらいいのになー。

なんかいい、ディストーションないかな。

ディレイもto electronic のfeedback みたいなはっきりしたデジタルディレイにしたいし、ギターはもう買わなくていいけど、使ってないSGのピックアップをディマジオの超高出力ハムバッカーにリプレイスメントしてリードスミスみたいな音にしてみたかったり、色々考えるとキリがないけど、ワクワクするなー

でもまず先立つものがない(´Д` )




A million dreams



実は一昔前のクリスマスソングって、

失恋の曲が多いのをご存知ですか?

一番の有名曲で言ったら、

Wham!のLast Christmas

あれは、

「去年のクリスマスは彼女がいて、

思いを散々捧げてやっとクリスマスが来たのに、

翌日の朝、君は去っていた」 という内容の詩で、

去年のクリスマスは幸せだったなぁっていう気持ちを振り返って失恋をポップに歌っている。


クリスマス・キャロルが流れる頃には~

とか、山下達郎のクリスマス・イヴも

失恋の詩。


ハッピーな気分の街とは裏腹に、

悲恋の歌が身に染みる。


そんなクリぼっち2年目を迎えようとしてます。


去年は何をして、誰と一緒にいたのかも覚えてない。

最近酒も弱くなってしょっちゅう記憶を置いてきます。・゚(゚`Д)゙



でも去年は、我等の思い入れのある曲、

The Sun of Infinityを書き上げた頃だったはずで、

僕はそのことで胸がいっぱいだった。


そして、今年も、

前回の投稿で、人から「歌を作ってほしい」という話を書き込んだ関連で、


毎日、どんな歌にすればいいかを考えてた。


そして、今日、

早朝6:30~8:30の除雪の仕事から帰ってきた後、仮眠を取った時に、


夢を見ました。


その夢の中でメロディが流れ、

起きた時、普段なら忘れてしまっているはずの夢の中のメロディを口ずさむ事ができた。


そして歌詞も作った。

いい曲になる予感!!


今は音楽に燃えてる!!

来年は飛躍的な活動ができるようにしたい!

 

反響

あーーー


ライヴやりたい!

もっとやりたい!

すぐやりたい!

先っちょだけじゃ満足出来ない!


って衝動に駆られる。


もっといろんなハコでやっていろんな景色見たい!

いろんなバンドと出会いたい!


企画したい!


一緒に盛り上がっていける仲間作りたい!



そんな気持ちの中、


ライヴに来てくれたお客さんが相当感激してくれたらしく、

「歌を作ってほしい」的な事を言われた。

その内容というのは、

私が仕事でやっている事にも関連してくるのだが、

つまりは、障害者の人やその家族、支援者などの周りの人が困難にある時に聴いたら、勇気づけられるような歌を作ってほしい、という事なのです。

かなり仰々しいけど。

つまり、私も仕事として障害者の就労支援員をやっている身であって、
最近はそういった活動が日の目に当たるようになってきた。

すすきのでも身体障害者でも入れるバーやバリアフリーの居酒屋、クラブみたいな場所も増えてきてる。

また、そういった人たちも楽しめるようなイベントなども密やかにではあるが開催され、実際に新聞やニュースになって注目され始めている。


その人もうちの会社に通う利用者さんのお母さんで、その息子さんはかなり重い知的と発達障害を持っている。
そのお母さんは元々すすきのでエステなどのお店を経営してた人で、人脈もあるし、経験もあって、
私のアーティストとしての活動に、
そういった支援活動への参加を提案してきたのだと思う。


その話はビジネスの話ではなく、支援の話であって、そーゆーのを実際に支援の仕事に携わっているからこそ、
音楽でのアプローチをしてみては?
という事なのだと思う。


しかしながら、その人も熱心な人で、
やっぱり息子さんが重度の障害を持っているから今は会社も畳んで貯金で生活してるようなもの。
それでも、「いずれ自分は死んで、この子だけ残る時が来たら、今の日本の世の中ではこの子は生きていかれないだろう」という話をして、

今の日本の社会は、世界的に見ても身体、発達、知的、精神などのあらゆる障害に対しての許容が弱く、偏見を持つ人も多い。
実際に福祉系の仕事が日の目に当たって認知されるのも程遠く感じる。
この先の日本は高齢化社会で、少子化、多死社会だと囁かれているのに、

今の世の中は、そっちの方向にはまったく目を向けてくれていない様にも思う。

誰よりも稼ぎ、誰よりも金を持ち、というような目先の事に目が眩んだ有様だ。

成功とか、
そんな中身のない胡散臭い言葉に踊らされて、家族も友達も売るような奴らが暗躍し、
愛情も金で買えるかも知れない。

でも、過ぎ去った時間は金では取り戻せない。

話が脱線しつつある。

その人が熱心に話すもんだから、
目頭が熱くなった。


でも、私は別に、障害者がかわいそうだとは思ってない。
そういう感情で仕事はしてない。
毎日あいつらと仕事してると、
障害者だからとかって思わなくなる。
寧ろ、普通のノーマルな人と同じように接してる。
うちの利用者さんが言ってた。
「健常者って、常に健康な人なんかいるのかよ」

今の日本の世の中で、「常に健康な人」なんかいるだろうか?

私もその考えには賛同。
でも、だからって障害者を障害者として受け止めない事は違うと思う。
障害者は障害者として受け止め、相応に扱わないと、世の中のためにはならない。
寧ろ、一番は本人の為にはならないという事。

だから私は、彼らの事は、
「かわいそうな人たち」ではなく、
この世の中に当たり前のように存在するものだと割り切っている。

頭がおかしい奴なんてたくさんいる。
元々おかしいのか、何かのはずみでバグったのかって事の違いくらいでしか捉えてない。

でも、それだけで彼らが世の中から弾かれているのは、疑念で噎せ返る。

そもそも私が仕事として本来やりたいのは、外国人労働者の受け入れを支援するというものだが、それもまた障害者就労と同様、今の日本の社会では歩みが滞っている事象のひとつだと思う。


殊の外、日本社会は偏見が強いと思う。
障害者や外国人や、そして我々、ミュージシャンやアーティストへの偏見は、超日本社会的嗜好の中では、「反社会的勢力」と言われても過言ではないくらい、当たりの強いもののように感じる。
そんな事言ってる自分の方が反日本社会的嗜好の持ち主で、それこそ偏見に満ちているような気さえするが、

私はそんな淀みをきれいさっぱり無くしてしまいたいと考える。

障害者も外国人もロックンロールも受け入れられる世の中の日本に変えていきたい。
それは日本を侵略させる事ではなく、
寧ろ、日本を守る事につなげたい。
嘗て、坂本龍馬が開国を促して、人と人の間を渡り歩き、世の中の仕組みを変える活動をしたように。

オーストラリアのように、移民を受け入れ社会成長を成し遂げたように。



そういったアプローチの活動を来年からは目指していきたいと思う。

もちろん、人を楽しませるには、自分たちが楽しむのが絶対必要条件!


つまりは、もっといっぱいライヴやりたいのだ。

2017年度内ライヴ活動完了


先日の16日(土)

毎度お馴染みSUSUKINO 810さんにて、

年忘れダイハードROCKという企画に出演してきました!


これがTHE FORTITUDEとしての2017年内活動は最後となります。


次回ライヴは2018年2月18日(日)、

またもやSUSUKINO 810さんにてステージに上がらせていただきます!


今回のライヴでは、

怒涛の新曲

"I don't wanna see koalas anymore"
(「コアラなんかもう見たくねぇ」の歌)


を初披露しました!

現在のFORTITUDEの曲の中では、最速かつ最短の曲でした!

メロコア感満載!!

ちなみに今回のセットリストは、

SE: sleepless Midnight shoW
1. I don't wanna see koalas anymore
2. The Sun of Infinity
3. ツキノエ
4. HORIZON
5. STAND BY ME, AND I STAND BY YOU

でした。


対バンの人たちにもお褒めの言葉をいただきまして、

中でも出順1番目のSaintly Sparrowさんや2番目のALTEREDさんのメンバーさんとはステージ終了後乾杯させていただいて、楽しくなりました!

また、僕等は3番目だったんだけど、

4番目のHot Lipsの女性リードギターさんからは、

「曲が完成されてて、最初コピーかと思ってた」など賞賛されました!

今回は僕等の前にやったバンドさん達が場を温めてくれたお陰で、

僕等の出番の時には、ステージ前にずいぶんとお客さんが詰め寄ってきてくれてて、


こんなの初めてだったので、


照れました(●´ω`●)

前の初ライヴの時は自分たちで呼んだお客さんさえも前に来てくれてなくて、

人っ子一人いなかったから。。。


でも、

対バンのしーさーさんのボーカルさんとドラムさんがMCに反応してくれたり、

対バンの方々の暖かい雰囲気にずいぶんと助けられました!!


僕自身のポリシーってわけじゃないけど、

個人的に考えてるのは、

ライヴの対バンは極力最後まで見たいってのと、

対バンがライヴしてる時は盛り上がりたい!ってこと!

というのも、自分たちが演奏してる時に盛り上がってたり、

少しでもノッてくれてる人を見られたら、

そりゃあ、

嬉しいもんですよ!


楽しんでくれてる姿を見られたらうれしーなー


でも、実際スポットライト浴びてるとホールの方なんて全然見られないんだけどね、
まぶしくて。



しかしながら、俺は、やっぱり音楽が好きでバンドが好きでライヴが好きだから、

基本、なんでもノれるし、ドラムのずっしりしたビートを聴くだけでも、

ノらずにはいられない性分なんだと思う!!


対バンの人と仲良くなって酒飲んだり、打ち上げしたり、

次の機会にまた対バンできたりしたら楽しいし!


今回のトリだったポーキーズさんの出番の途中で、

ボーカルの人の息子さんがステージに上がってZiggyのEASTSIDE WESTSIDE歌ってて、

あーゆーのいいなーと思った。

自分恋人すらいないけど、

子供がいたら、できたら、

親父の好きな音楽を自分も好きで歌ってくれる息子とか最高だな!と思った!!

小学5年生くらいかな?


あーゆーのいいなー


俺の作った曲を息子がやる・・・なんて夢だわwww



バンドぐるみで家族ぐるみの付き合いなんてのも、

前のバンドやってたメンバーと話してたことあったっけ・・・



とりあえず、今回は楽しいライヴできました!


しかも、ALTEREDさんのボーカルさんとは、

昨日のストレイテナーのライヴ後に再会するという、

なんとも運命的な出会い!

ライヴを通して人と出会うのも、バンド活動の魅力の一つだと思う!

また対バンしたいなー


 
 
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